2022年09月17日:Indian Night

※ランチタイムも営業しています。
※いつものメニューとは違ってランチタイムからインド料理のみの提供となります


インド料理とインド音楽の夜。
10年ほど前まで”Indian Night”は毎年開催していたのですが、今年復活することになりました〜!!
その時と同じシタール奏者の”田中 悠宇吾”のインド音楽。20数年前に南インドで料理に目覚めインドに通い南インドのお母さんに習ったインド家庭料理など、この日はインド料理オンリーな1日。

[日程] 9月17日(土曜日)
[時間] Open.18:00 / Start.19:00
[料金] 投げ銭
[出演] 田中 悠宇吾[シタール奏者] / 西沢信亮[サーランギ奏者] / へマント[タブラ奏者]
[会場] アジアンカフェ食堂チャナリーフ

音楽

田中 悠宇吾[シタール奏者]


東京都出身。2008年よりヒマラヤのナーダヨギD.R.Parvatikal師とシタールの巨匠Pt.Arvind Parikh師の技術と精神性を受け継ぐシタール奏者Dr.Gopal Krishan Shah師に師事。師と共にリシケシ、ヴリンダーバンなど聖地を廻り北インド古典音楽を学ぶ。定期的に渡印し北インド古典音楽を追求しながらも、多数のエフェクターを使用したアプローチや、グリッチ、ピンクノイズ等の現代的音楽表現との実験的プロジェクト(Aprl : エイプリル)など、シタールの可能性を広げる活動を展開。イタリアの楽器Azzam Bellsも使用する。
北インド古典音楽と枯山水などの庭園に共通する精神性を現代的に再解釈し空間芸術として再構築している。

宮地楽器シタールクラス講師。
https://www.yugotanaka.com

西沢信亮[サーランギ奏者]


35本以上の共鳴弦を持ち、最も人の声に近い音色を持つとされるインドの弓奏楽器サーランギの演奏家。
2007年、デリーにて巨匠Ustad Sabri Khanの弟子であるUstad Nasir Khanに師事。以後、インド古典音楽の演奏を中心に、ソロをはじめ、声楽、舞踊の伴奏などの活動を行い、インド大使館、寺社仏閣、カルチャーセンター、各地のライブハウスやギャラリーなど様々な場で活動している。2013年にはデリーのサーランギ奏者を訪ね歩き取材活動を行うと同時に、多くの演奏会に出演し現地の音楽家たちと共演した。
また、タブラの演奏を逆瀬川健治氏に師事し、リズム理論を実践的に学びインド古典音楽をより深く掘り下げるとともに、ライブの企画なども手掛けている。
音楽以外の分野では、きのこ、菌類の熱心な愛好家であり、フィールドワークも精力的に行っている。
町田・万象房サーランギインド音楽教室講師。
http://sarangi-fungi.com/

へマント[タブラ奏者]


少年期よりピアノやドラムや歌に親しむ。
IDMのようなビートと多彩な音色、打楽器らしからぬ指を使ったピアノのような奏法に惹かれ、民族音楽の枠に収まりきらないインド古典音楽の奥深くも現代的な美しさに触れて渡印し、タブラを叩き始める。
空間から即興で生じる、無機質な有機物のような、有機的な無機物のような音を追求。